2022年02月06日

3件続のお墓仕舞いの悲劇

交差点の角の石屋さんの小野田石材です。

お墓は基本的に1件屋です。

でも時々長屋スタイルの2件以上でお墓の外柵(囲い・外構)を作ってある所があります。

昨年から1件抜け・2件抜けとお墓仕舞いをしていました。

たいていの墓地ではその外柵を撤去するまでが一連の流れです。

ただ、ここの墓地は誰も使わないからとそのままでいいよっと言う話でした。

3件続のお墓仕舞いの悲劇

この様に歯が抜けたようになっています。

今回は後の残りの1件のお墓仕舞いをすることになったのですがここで問題が発生しました。

年度も変わると役員さんも変わります。

そうなると制度も変わる事が有ります。

『お墓仕舞いは綺麗に更地にしないといけない』

さて、最後に残っていた家にとっては悲劇です。

と言うのも先に片付けた所はもう関係ないのです。

従ってお墓仕舞いの残った外柵の撤去もしてくれません。

きっとそうだろうなっと思って聞いてみるとその通りみたいです。

他の2件もやらせてもらった事ですので今回は大幅値引きをさせていただきました。

親同士は友達だったり兄弟親戚だったりします。

当事者同士ならばそれなりに話し合いがつくかも知れません。

代が変わっているとさすがに遠慮をしてしまって無理な場合も有るので注意が必要です。

3件続のお墓仕舞いの悲劇

ここまで綺麗にしまいました。

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丸に千切り
今日の家紋 丸に千切り
「せんぎり」ではなくて「ちぎり」と読みます。「せんぎり」だとキャベツになっちゃいますね。さて「ちぎり」とは織機に取り付けられた経糸を巻く工具で同じ形で二つの木を接続するするものも有ります。2つを結びつけることから契になり語感から千切りと変化したものになります。


お墓の新規建墓・修理・リフォームなど気になることは何でもご相談ください。
ご相談は無料です。

墓石・墓誌への戒名(法名・お名前)の追加彫りも承ります。
詳しくは(有)小野田石材までお問合せ下さい。

電話:0565-32-2427

携帯:090-8670-7338

ホームページ:https://www.onoishi.jp/

e-mail:info@onoishi.jp

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ご相談は無料です。

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Posted by 小野田大治 at 07:00│コメントをする・見る(0)
 
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