2021年05月29日

その思いやりがあだになるかもしれません。

交差点の角の石屋さんの小野田石材です。

NEWSポストセブンにこんな記事が出ていました。

安易に散骨をしてはいけない理由

記事を一部抜粋すると


 実際に散骨を希望される方は、お墓を購入することの金銭的な負担を気にしていることが多いですね。
子供たちに少しでも多く財産を残してあげたいから墓はいらないとか、墓を管理する負担が大変だろうと、消去法で散骨を選ぶ方が多いと感じます。
しかし、そうした理由では親戚親族はもちろん、子供たちも簡単には納得できません」

 遺族の気持ちを考えれば、故人が気を使えば使うほど、遺言のとおりにすることは気が引けてしまうというのはよくわかる。
そこまで子供のことを考えてくれた親を、本当は希望しているわけでもないのに散骨してしまうことにはためらいがあって当然だ。
一方通行の思いやりは、かえって禍根を残すと考えるべきなのだ。吉川氏が続ける。

 お墓は自分が入るためだけのものではなくて、残された人たちが故人を偲び、さらに次の世代まで、どうやって先祖を弔っていくか伝える場でもあります。
そこまで考えたうえで判断すべきことなのです。

たまに

「親父。墓仕舞いをする金が無いからやっといてよ」

と言われたと聞きました。

こんな息子だと安心して死ぬことも出来ませんね。

そのためには禍根を残さないように全財産を信託して自分の為に使った方がいいと思います。

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今日の家紋 電光稲妻車
稲妻は「稲の豊作をもたらす」と信じられ、室町時代から家紋に用いられるようになったそうです。しかしながらその独特な模様から呪符のイメージが付き家紋としてはあまり使われなかったそうです。


お墓の新規建墓・修理・リフォームなど気になることは何でもご相談ください。
ご相談は無料です。

墓石・墓誌への戒名(法名・お名前)の追加彫りも承ります。
詳しくは(有)小野田石材までお問合せ下さい。

電話:0565-32-2427

携帯:090-8670-7338

ホームページ:https://www.onoishi.jp/

e-mail:info@onoishi.jp

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Posted by 小野田大治 at 07:00│コメントをする・見る(0)
 
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