浄土真宗（本願寺）のお墓

浄土真宗の追善供養ですが、本来であれば絶対の信心を持って念仏を称える人はみな阿弥陀様の力（絶対の他力）で浄土に往生できるとあります。
と言っても遺族として淋しい想いをしてしまうこともあり追善供養をしてしまうのですが。

お墓の竿石には「南無阿弥陀仏」の名号か「○○家之墓」「倶会一処」「釋○○」と書くことが多いです。ここら辺ではあまり見かけませんが「○○家総廟」と書くことも。
そして阿弥陀様の力で極楽浄土へ往生できると言う考えから風水や墓相は考えなくてもいいと思います。が、そこは地域ごとにお墓に関する考えが違うのでそれに合わせておこなえばいいのではないでしょうか。

これ以外の特徴ですが、お墓を建てずにお寺さんの本堂の中に納骨堂がありそこへ納める場合も有ります。実際に私の母方の両親は旦那寺の本堂下にお遺骨があり、お墓参りに行った記憶がありません。つい先日も祖父の７回忌と祖母の3回忌をおこなったのですが、お墓参りには行っていません。

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