2019年05月06日

子どもの日を過ぎて考える事

交差点の角の石屋さんの小野田石材です。

GW最後の日になり、こどもの日も終わってしまいました。

お墓で良くあるのが子どもに迷惑をかけたくないからお墓終いをするとテレビ等でやっていますよね。

お墓を終ったら本当にこどもに迷惑にならないのでしょうか。

実は、お墓を終ったらしまったらで迷惑になるかも知れません。

と言うのも、お墓が有れば亡くなった後に会いに行ける所・お参りに行ける所として改めて探す必要がないからです。

えっ、納骨堂や樹木葬でも大丈夫じゃないの!!

確かに、納骨堂や樹木葬でもそのまま継承出来る所もあります。

しかし、多くの所では期限が切られており長くて30年。

短い所ですと、3年ぐらいの所もあります。

その後に特に手続きをしなければそのまま合葬墓に埋葬されてしまいます。

もちろんその手続きにはお墓として求めた金額と同等の所もありますし、安い所もあります。

さらに施設の維持管理費がかかり、値上げする所もでてくるのではないでしょうか。

既存の墓地で有れば最初に払った永代使用料以降は大きなお金はかからず、払っても年間管理費ぐらい。

自治区のお墓であればお金ではなくて自分たちで掃除をすることになります。

長い目で見ると安易なお墓終いは経費がかかることになります。

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交差点の角の石屋さん
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Posted by 小野田大治 at 07:37 │コメントをする・見る(0)お墓について