古墳の上に有るお墓の修理~その2~
交差点の角の石屋さんの小野田石材です。
古墳の上に建てられたお墓の建て直しが終わりました。
基礎工事は終わっているので順番に据えていくだけです。
ただし、古いお墓はノミで叩いて平にしてあるのでデコボコがあります。
そしてある石をそれなりに使っているので実は一番下の石は高さがまちまちなんです。
この高さの違う石の高い石から順に据えていきます。
でないと基礎にひっかっかって据えた石をもう一度外して据えなおすと言う手間だけがかかるからです。
完成がこちら
お墓が文化財では無く建っている場所が古墳だから手続等が大変なんです。
でも、お墓自体は嘉永〇〇年とか寄進者の名前が彫ってあるのでお墓もこの地域の歴史が分かる文化財なのです。
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今日の家紋 杏葉
杏葉と書いてぎょうようと読みます。浄土宗の家紋の基礎となった家紋です。宗派としては白黒が逆転したような月影杏葉(ぎょよう)で蕊(しん)が、七個有るものが宗紋だそうです。蕊(しん)は普通は読めませんが雌花を指している感じです。
お墓の新規建墓・修理・リフォームなど気になることは何でもご相談ください。
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墓石・墓誌への戒名(法名・お名前)の追加彫りも承ります。
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