九州式埋葬が出来るお墓の中

小野田大治

2021年05月19日 07:00

交差点の角の石屋さんの小野田石材です。

天気がころころと変わってなかなか予定が組めません。

その時の天気によって柔軟に対応していこうと思います。

さて九州にお墓が有り、豊田市に改葬される方の納骨をする場所を作ってきました。

よくテレビで出てくるのは骨壺を入れるタイプが紹介されます。

それは東京の埋葬の仕方で豊田市を含む関西・東海・四国地方など骨壺から取り出しお骨のみをお墓に入れます。

豊田市は四国・九州出身の方が多くおられ特に九州は大きなお墓に骨壺を入れるところも多数あります。

ですので、慣れ親しんだ方法で埋葬したいと骨壺を入れられるお墓を望まれる方が増えてきました。

納骨の仕方は宗派ではなく地域差が大きいです。

本当はお墓を建てる前にお葬式を上げたお寺のお坊さんに聞いて欲しいのです。

今のところ当日に骨壺毎入れると言っても拒否された場合はないです。

でも、お坊さんの話を聞いているとここのお寺は確認をしたほうがいいな~ってところも実際は有ります。

それは檀家になってお寺と付き合っていれば分かりやすいと思いますがどうしても葬式だけの関係だとなかなか分かりませんね。

過分にそんな付き合いだとお寺さんも「どうでも良いよ~」って感じかも知れませんが・・・

特に聞かないと豊田市では一般的なお骨だけ埋葬するお墓を提案されますので初来店の時に必ず伝えてください。

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今日の家紋 丸に片喰
剣片喰が多いのですが片喰はこの図案になります。九州の福岡県では片喰紋が一番多い家紋の種類になるそうです。もちろん例に挙げた剣片喰も含まれます。


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