中国の採掘場のお話
交差点の角の石屋さんの小野田石材です。
中国産の原石を採る所の様子です。
10年ぐらい前までは比較的採るのも運ぶのも楽な所で原石を採っていました。
代表的な物として福建省の654系統や614系統でそれこそ広告で出ている墓石の最安値で載っている物です。
その採石場は現在採掘が止まっている所が多いのです。
ガイドラインとして
高速道路から見えるところはだめ、大きな町の近くはだめなど有ります。
この様に安価な石の採掘量が減る事で同じ価格帯の原石も
だったら上げても良いよね。
と言う事で連鎖的に値上がりしました。
まあ、どこでもあるような話ですがしょうがないですよね。
さらに元高や環境基準の強化等で設備投資費もかかるし。
そして物流も中国~日本は近距離で中国~アメリカ・ヨーロッパ便は長距離。
長距離トラックの方が儲かるからそちらに力を入れて日本便は減便。
なので追加料金や時間が余分にかかったりと。
しかも、トヨタ自動車などの大手とは違いほぼ個人輸入に近い感じの物流なので力が弱かったり。
コロナ過もそうですがこれからどうなるのだろうと頭を悩ます春先になりそうです。
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今日の家紋 丸に四つ割り石
神社の敷石であることから神官やその氏子らが家紋として使用し、桓武平氏・土屋氏の代表紋としても有名です。江戸時代に歌舞伎役者の佐野川市松が袴に用いたことで、「市松文様」となったそうです。炭次郎の羽織のデザイン元ですね。
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