お彼岸こそお墓の事を考えませんか。

小野田大治

2019年03月15日 10:20

交差点の角の石屋さんの小野田石材です。

お彼岸ですが、平安時代の中頃に始まったとされています。

これは、仏教の宗派のひとつである浄土教(浄土思想)の影響を強く受けています。

極楽浄土ははるか西のかなたにあると考えられているため、太陽が真東からのぼって真西に沈んでいく、春分の日と秋分の日は我々の世界である此岸と、仏様の世界である彼岸が、最も近く通じやすくなる日であると理解されるようになりました。

この時にお参りをすることで、ご先祖様だけでなく自分自身も西のかなたの極楽浄土へ到達することができ、ご先祖様や故人への思いも最も通じやすくなるのではないかという思想が生まれ、お彼岸にはご先祖様の供養のためにお墓参りをするという行事が定着しました。

また、そういった説がある一方で、そもそも仏教が伝わる以前から、日本にはご先祖様や自然を崇拝する風習がありました。自然への信仰、つまり太陽への信仰を指していた「日願」が仏教の彼岸と結びついたという説もあるそうです。

このようにご先祖様になった故人への想いを伝えるためにお墓参りをするようになったのです。

明日・明後日は東光墓苑にてお墓の相談会を開催します。

既存のお墓がある方もお墓を少し片づけて手入れを簡単にしたい・傾いてきたなどの相談を受け付けます。




開催日は土・日となっていますが、私は土曜日のみで日曜日は会長のみになります。

日曜日は11時ぐらいまで対応可能ですので受け付けますのでもしよければ090-8670-7338までご連絡ください。

当日は当社の他にも東光墓苑を共同運営している方も居ますので、来れられた際は小野田さんは居ますかとご指名ください。


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交差点の角の石屋さん
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質問の有る方は(有)小野田石材までお問合せ下さい。
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