2018年02月05日

お墓の構造 (和型)2

お墓の一番下か2段目になる部分です。

この様に4つの石を組んであり真ん中が開いています。

この部分が納骨室にあたり、お骨が収蔵されるところとなります。

img src="//img01.boo-log.com/usr/i/s/i/isiyan/IMG_2188_512.jpg" alt="4ツ石" title="4ツ石" >

敷地が狭かったり古い墓石で有ればここの部分から始まります。

今ではもう一段つけて墓石を高くする意味も含めて芝台をつけることが多いです。

ここに納骨マスをつける場合、下に埋める両パターンあります。

芝台と同じ高さにして周りをコンクリートで固める事で地震への強度は増します。

下に埋めるバターンだとより多くのお骨を埋葬することができます。

当社では芝台がある場合は基本的に納骨マスを設置しません。
なぜならば設置しなくても十分な量のお骨を埋葬できるからです。

4ツ石だけですとどうしても埋葬量が限られるため設置をします。


お墓の構造(和型) その1

お墓の構造(和型) その3

お墓の構造(和型) 4ツ石のみの場合

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Posted by 小野田大治 at 09:00 │コメントをする・見る(0)お墓について